FC2ブログ

MAXBET

元麻雀プロが、パチ&スロで生計を立て、投資で富裕層を目指すブログ…

Entries

サバイバルマッチ裏話【最強戦】

最強戦、負けましたが、楽しんできました。

自戦記もアップされています。

麻雀最強戦サバイバルマッチ【ZERO特別自戦記】

ここでは、この自戦記で書ききれなかったことや裏話をアップしていきます。

なお今流行の「note」で収益化を目指さないのか、と言われることもあるけど、私としては「せっかく書いた文章が有料化したことによって読まれる人を減らしてしまう」ことがとても耐えられないので、とりあえずはやりません。

ようはマネタイズのタイミングの話で、例えばこのブログで自分の価値を高めたことで、最初に出した本の売れ行きが非常に良かった、とも言えるわけ。

ただ、書きづらいアングラな話などは「note」で書いてみたいとも思っています。


横道にそれたけど、追記から本題↓


【麻雀】

まずは麻雀の内容の話。

自戦記で紹介した
「ポイポイ打法」
は、ドラ1の手牌と非常に相性がいい。

2019y12m09d_024128596.jpg

ドラ0の手牌でポイポイしてもリーのみになってしまうし、ドラ2以上だと役牌を重ねる価値が高まる。
(何度も引き合いに出してしまうが、村上プロはドラ2でもポイポイしてハネ満を目指す。)

ドラ1だと、リーチとの相性が非常によく、お知らせ本には「リーチはツモやオプションをふまえると実質2ハン手役」と書かれている。
マンガンが超偉い赤なしの麻雀において、リーヅモ表裏などで現実的にマンガンが見えるドラ1の手牌は、ホンイツが見えない限りは、ほとんど例外なくポイポイしていくのが有利だと言える。

しかしポイポイは語呂の良さが異常だな…w


2019y12m09d_160711933.jpg

このペン三索:麻雀王国チーについて。

この点棒状況の親番で求めるのは高打点でのアガリか、静かな親落ちだ。
いや、この点棒状況でなくても、親番でこそなるべく高打点を狙うべきなのだ。
前巡の打8pからイッツーとドラ重なりに絞っている。

この三索:麻雀王国チーで相手の出方を伺いながらイッツーやチャンタへ向かうのだ。

ドラの中:麻雀王国がまんべんなくみんなのところにいっているな…と思ったら切ってしまう選択肢もある。


東3局6本場。

2019y12m09d_162328771.jpg

ドラ1だったらポイポイで既に中:麻雀王国を切っていそう。

ドラ0なので、打点を追ってチートイ、ホンイツを睨みながら二萬:麻雀王国を切った。

面白いのが7巡目

2019y12m09d_162827970.jpg

ピンズにダッシュしているとうっかりチートイテンパイ。

そのままリーチしてもいいのだが九筒:麻雀王国が2枚切れている。
確信に近い推測だが、山越さんはそれでもリーチにいくと思う。
あの人はそれくらい1巡の重みを大事にしている。

私のとった選択は、打九筒:麻雀王国

三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国六筒:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国南:麻雀王国南:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国

一旦ノーテンに受ける選択。
4枚使いチートイありのサンマなら常識の手筋だ。

とりあえずこのまま2400をアガるのはそこまで嬉しくない。

それならば次のツモで何かが1つ暗刻になったときに、ホンイツ・トイトイや四暗刻にいけるのと、待ちゴロの牌をツモってきてより安全にリーチを打てるように構えておくということだ。
さらに下家の高橋プロの捨て牌が

北:麻雀王国二索:麻雀王国九索:麻雀王国五筒:麻雀王国八萬:麻雀王国八萬:麻雀王国

こう。五筒:麻雀王国のあとに八萬:麻雀王国のトイツ落としが入っていて、九筒:麻雀王国はいかにも危険筋。

大したメリットのない九筒:麻雀王国を先に間に合わせておいた方がよさそうだろう。

ちなみにサンマだとここから四暗刻になった経験はかなりある。

今回は…

2019y12m09d_163924505.jpg

超絶待ちごろの九萬:麻雀王国を持ってきてリーチとなった。

通過がほぼ確定となった今は、同卓者や視聴者に、とにかく「こいつ強え…」という印象を残させるために、どこまでも突き抜けるまでだ!

さて、このリーチもアガるのは時間の問題かなと思っていたが、配信を見直してびっくりした。

2019y12m09d_164403144.jpg

ここで手詰まった井出プロ。

くさいとは言え、1枚切れで筋の九萬:麻雀王国を打つのが普通だ。

東:麻雀王国トイツ落としは私にとってダブ東:麻雀王国なので放銃したときの打点が高くなってしまう。

あとはワンチャンスの八索:麻雀王国九索:麻雀王国くらいだが、井出プロは…

2019y12m09d_164918008.jpg

九索:麻雀王国八索:麻雀王国と落としていき、九萬:麻雀王国が打たれることはなく、流局した。

たしかに私の捨て牌は、六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国と両面ターツ落としのあとに生牌の中:麻雀王国切りリーチなので、チートイの線がかなりある。

井出プロは踏み込んでくるときはとことんくるのに、こういった繊細さを持ち合わせている。
そういえば2半荘を通じて、井出プロの放銃は1度も無かったような気がする。

井出プロに関してはまた後で紹介するとして、次の局。

2019y12m09d_165519239.jpg


平賀さんにハネ満を放銃したが、平賀さんにだけは放銃してもよいと思っていた。
(親であの手牌なら誰にでもいくが)

下3人の点棒が丸くなって局進行率が高まるからだ。

このへんのことは、東川さんが観戦記で書いてくれた。

「サバイバルマッチ」観戦記【A卓】
IMG_1717.png


イケメンの横に俺を並べないでくれ…
顔の大きさが昔の牌と今のデカ牌くらいの差で違うw
わぁ盲牌しやすい顔♪

【井出プロ】

その井出プロだが

EK_QFpCU4AAywuV.jpg
EK_QFpEUwAAtIC2.jpg

こんな煽り合いをしたのに、一緒に通過して一緒に負けたw

あと竹書房も、こんな対決構図を作っておいて、この2人を同じ控室にしたのはどうかと思うw
同卓者はなるべく同室にならないように配慮するのが通例だ。

ただこの日はファイナルの抽選会も兼ねていたので、使える部屋が限られていたのだろう。


で、その井出プロ、昨今の出来事もありTwitterではカリカリしている印象だが、実際に合ってみると表裏がなく、話は面白いしめちゃめちゃいい人だった。多くの人とフランクに話していたのが印象的だ。

私は眠かったので、主に控室で寝ていた。
すると井出プロは気を遣ってか、外に出て過ごしていたと思う。
少し申し訳ない。

最近ではYouTubeで



「井出康平チャンネル」を開設し、これが適度に短くて面白いのだ。
自らを発信してくプロが少ない中、面白そうなことはやる、という姿勢に好感が持てる。
あとはーちゃんがかわいい。

平賀プロはまさにサムライのようだったし、高橋プロは負けたにも関わらず丁寧に話しかけてくれた。
全ての同卓者に感謝。

その井出プロが「面白い」と言っていたのが、解説の近藤プロだ。
そう言われて聞いてみると、近藤さんの受け答えは非常にウィットに富んでいてめちゃくちゃ面白い。ウィットってなんだ。
一例
「2回しかアガっていない大和さんねーカッコいいとしか言いようがないですね」
「あんま言いたくないけどねー」


小山さんが「顔もかっこいいですしね」
と被せると、返す刀で
「ねー。いい加減にしてほしいですねー」
と、こうくる。反射神経が凄い。

あと、近藤さんは麻雀は感性に従っているのに、解説はとても理論的だ。

Mリーグで
「この場面は局進行に価値があるので中はポンでしょうね」
って解説してたけど、近藤さんは絶対鳴かないやろwってのが多くて面白い。
本人に聞いたら、やはり解説は自分の麻雀とは別に、より一般的な話を心がけているそうな。


もう1人の解説である坂本プロは、「ZEROさんは現存ターツを重視して孤立牌を切っていく傾向にあります」などと、とても分析されてる感があって光栄だった。

なんにせよ最強位と最高位に解説してもらって、とても幸せである。

この1半荘だけのために、どれだけ多くの人が関わっているか。
あらためてスタッフ・運営の皆さんに感謝。

この場所が、本当に特別な場所のように輝いて見えるのは、セットが素晴らしいのも一因だと思う。
藤田さんが関わるようになって、より豪華になったと聞く。藤田社長にも感謝。

井出プロが言っていたように、やっぱり最強戦は面白い。
またあの場所に戻れるように頑張っていきたいと思う。

最後に応援してくれたみんなに感謝!



オマケ

2019y12m09d_173649395.jpg

今回、手牌はもちろん、捨て牌の上下も河を触ったりすることなく、自然に揃えることができた。
やり始めはシンドイが、慣れるとリソースを割くことなくできるものだな…と思った。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



関連記事

Comment

 

リーチ打った後の手つきがこばごーとそっくりでとても見やすかったです。あがり宣言後は多井さん、負けた後は魚谷さん…みたいな感じで他人の良い所はリスペクトしながら積極的に盗んでいきたいですねー
  • posted by 安定六団 
  • URL 
  • 2019.12/09 18:44分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

井出さんの9m止めはホント良かったです。
絶対切らない、自分の読みに心中するって強い意志を感じました。
井出さんが決勝残ったときは、ゼロさんにとって厄介なヒト残ったなーと思って見てました。


決勝、後から思えば東パツの4sでの1000点振り込みが結果論痛かったですね。
あの局面は北のドラポン入ってて、そこにあがられるといきなり苦境だから、1000点で流れたのは普通に考えたらラッキー。

ただ、まじオカルトな話になるんですが、1戦目の親番で間6sのリーチ打ったじゃないですか。結果流局。
あれ、多分リーチ打ってなければ井出さんのアガリだったんじゃないかと思うんです。
リーチ打ったからこそ結果流局となって大連荘が始まった。

2戦目も、あの井出さんのピンフのみをかわして流局テンパイに持ち込められてれば、ゼロさんの勝ちもあったのかもな、って。
勿論ただの妄想ですが。普通に考えれば4s切るし。
ただ、以降はチャンスらしいチャンスも無かった。


最強戦、お疲れ様でした。
来年一般予選勝ちあがって本戦出られるよう応援してます。


ゼロさんがnoteにアングラな記事書いたら絶対読んでまうわ。
たとえ知ってる話っぽくても絶対買ってまうと思うw
  • posted by 船橋 
  • URL 
  • 2019.12/09 22:49分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

全部見ました。面白かったです!麻雀の短期戦とは言え、皆が勝ちたい!と思って全身全霊で打つとやっぱりその中でのドラマがあるなあ。と思いましたね。

あと井出さんの受け答えが面白くて、インタビュー慣れしてるな。というのは感じました。お疲れ様です。
  • posted by 新見 
  • URL 
  • 2019.12/10 00:58分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

うぅ…老婆心ながら「血肉になる」はありますが「骨肉になる」は如何なものかと。

火曜日の観戦記ファンなもので…スミマセン;
  • posted by 名無し 
  • URL 
  • 2019.12/10 01:09分 
  • [Edit]
  • [Res]

ZERO@MAXBET 

>安定六団さん
小林プロみたいにカメラまで持ってくるまでしませんが…見やすかったのなら何よりです
その通りですね
麻雀の内容もですが、何がダメどこがダメじゃなくて、良いところを吸収していきたいと思っています

>船橋さん
誰だこのオカルト長文はと思ったら君かw
一般予選がんばりま!

>新見さん
ありがとうございます
井出さんは話が本当に面白いですね

>名無しさん
わざわざありがとうです
骨肉じゃないんですね…骨肉の争い、とかと混じってしまったw
明後日の朝に直してもらいます!
  • posted by ZERO 
  • URL 
  • 2019.12/10 03:06分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

ZERO

Author:ZERO
麻雀戦術書「ゼロ秒思考の麻雀」好評発売中!

加筆・修正トピック→加筆・修正
質問トピック→質問
「MAXBET」初めての方は、コチラからお読みください!


麻雀⇒天鳳十段復帰しました!(2017/4/10)
投資⇒割安成長株を長期保有
スロパチ⇒引退
競馬⇒回収率100%を目指して奮闘中
為替⇒季節要因に合わせてスイング


ご意見・ご要望・ラブレターなどがあれば
maxbetzero@@@gmail.com まで!
(@を二つ消してください)

ツイッターやってます!

ZERO@MAXBET
@zero_0801

麻雀家庭教師始めました
https://www.takumiru.com/

リンク先更新情報

最新記事

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
81位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
株式
52位
アクセスランキングを見る>>

人気記事!

資産推移

証券会社に入ってる現金や株、為替の時価総額の合計です。

約230万からスタート!

2013年
2,897,091円 +597,091円
2014年
6,618,656円 +3,721,565円
(入金117500円)
2015年
10,923,893円 +4,305,237円
(出金750,000円)

2016年
1月
10,644,504円 -279,389円
(出金200,000円)

右サイドメニュー

保有銘柄動向

カウンタ

Twitter

ブログ内の記事から探す

入力した語句が含まれる記事を探せます!

Amazon 商品検索