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はいはいオリオリ【麻雀】

さて、Re-startするZEROさんの成績&ポイントはコチラ↓

tenhou_prof_20160913.png

残り425pt。
3ラスで降段する。

諦めない。
もちろん諦めない。

でも降段してもいいや。
1年以上に及ぶ闘いが無駄になる気がして喪失感に苛まれたけど、
決してそんな事はなく、学んだ事は多かった。

そして、また何度でも這い上がって抽選を受ければいいだけの事。




さて、それではそんな天鳳で一番大事な技術といえばなんだろう?


鳴き判断。
打点と速度のバランス。
統計を元にした押し引き。
ウザク本で鍛えた牌効率。

どれも大切に思えるけど、これらは全てある程度戦える手牌での話。

実戦では相手は3人いる。
半分以上は後手を踏んだ戦いとなる。

そういう意味では、麻雀において一番大切なのはオリの精度じゃないか…と思う。

特に天鳳では引き気味に打たざるを得ない局面が多いのでなおさらだ。


地味。
ハッキリ言って地味だ。
ジミーだ。


心理的に頑張りたくない。

でも、だからこそそこに活路があるとも言える。

親リーを受ける。
自分の手は3シャンテン。

はいオリ。
ここでほとんどの打ち手は

「はぁ辛い」
「ついてねー」
「ダルい…」


と、負の感情を抱く。

なかなか
「おっし、ここが腕の見せ所、集中するぞ!」
ってならない。


しかし
「華々しいアガリ」「紙一重のアガリ」
が存在する一方で、実はそれは誰が打ってもアガれる事も多く
本当に成績に大きく寄与するのは、日常的なオリのシーン…なのかもしれない。


2016090408gm-00a9-0000-111967e4tw=2ts=6.jpg

親リーを受けて何切る。



一番通る確率の高いのはだろう。

ただ打った時の打点が高い。


こういう時に選ぶのは

2016090408gm-00a9-0000-111967e4tw=2ts=61.jpg

基本は複数枚ある牌だ。

現代となっては当たり前の戦術だけど、これを実践できてない人は意外と多い。


カイジの「十七歩」
(またの名を「地雷ゲーム」)
をやってると、複数枚のメリットが感覚的によく理解できる。

2016y09m13d_024144675.jpg

こんな手牌を作っても↓

2016y09m13d_024250382.jpg

こんな選択肢がとれるなら、1ハン落としてでもそうするのが「十七歩」の正着だ。

そしてのアンコを切っていくのだ。
3枚切っていくうちに、他家は何かを通さないといけない。

うまくいけば相手の開拓していった道を通り、ノーリスクでアガリをモノにできる。


天鳳でも同じ事が言える。

自分が複数枚持っているという事は他家は持ってない可能性が高く、
他の牌を通さないといけない。

機械的に複数枚ある牌を選ぶだけで、自然に相乗効果が期待できるというワケ。


889とあってもを切ろう。

では、放銃確率は大きく違う。
放銃打点も違うかもしれない。

それを踏まえても、次の巡目に新たな道を拓かないといけなくなるくらいなら、を切った方がトータルの放銃率は低くなる筈だ。


これは他家も引き気味に打つ可能性の高い天鳳というステージだからこそ、
大事な要素と言えるのではなかろうか。





特に序盤であれば序盤であるほど、複数枚のメリットは増す。

巡目が経つにつれその効果は薄れていく。
開拓され、安牌をツモる可能性が高くなっていくからだ。

また、他に押してる人がいる時も同じ事が言える。

(だからフリー(収支戦)ではそこまで重要じゃない)



オリの技術はそれだけじゃない。

・当たるパターンを把握してより当たりにくい牌を抽出する事

例えば相手が愚形確定…というありえない仮定をしたとしよう。
その時に片無筋4と筋3の当たるパターンが同じ…という認識ができてるだろうか。

片無筋4→44・35・56
筋3   →33・24・12


(ペンチャンがあるぶん37牌は当たるパターンが1つ多い→より危険)

じゃあ愚形も十分ある3巡目の西1m6pと切ってあるリーチに、
3p4m4mと持っていたら、複数枚のメリットと相まって筋よりも無筋の4mを切る方が正解と言える。


他にも
・愚形率の把握。
・自分の手の復活の可能性をどこまでみるか。
・同じくケーテンをどこまでみるか。
・瞬間の安全と後の安全、どっちをとるか。


など、考える事は多く、「オリ」は果てしなく深い。

そこで集中力を高めていく人と
「はぁやる気でねぇ」
と萎えてる人で差が付くのは自明の理。


また、リーチ者だけでなく他家の動向にも目を光らせないといけない。


対面の親リーを受けて。

2016090408gm-00a9-0000-111967e4tw=2ts=0.jpg

この時、上家の3s
あまりにもノータイム過ぎた。

いわゆる「間読み」というやつだけど
いくら筋とはいえ、終盤の親リーに対してこれは異常。

うっかり現物の7sを切ろうものなら

2016090408gm-00a9-0000-111967e4tw=2ts=01.jpg

満貫放銃の憂き目に合ってただろう。
(手牌的にもチートイのが安全にテンパイとれるのでどのみち3sを切る場面だけども)


そしてもちろん「オリ」はリーチ相手だけじゃない。

2016090408gm-00a9-0000-7a2158aftw=3ts=2.jpg

まず下家の仕掛け。
5sが早く、ピンズのホンイツか、ホンイツじゃないとしたら早そうだ。

そして親のダブ切りも気になる。

いくら好形残りでも、面前限定のリャンシャンテンでは相対速度的に負けてる。
いくらなんでもまだピンズは切れないので6s7sと落としていく。

2016090408gm-00a9-0000-7a2158aftw=3ts=21.jpg

そうこうして手が進まないままこうなる。

マンズで打てば、安い可能性は十分にある。
しかしこれテンパイするまで何枚通さないといけないんだ。

というわけでここでベタオリ。
2pを抜く。



あんまり例もよくなくw書ききれなかったけど、とにかくオリは難しい。
しかし、地味だけど半分以上はオリなのだ。

ウザク本を読む前に、本当に問題なくオリれてるかを検証してみる価値はあるかもしれない。



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Comment

 

これはいい記事ですねー。

アサピン氏のベタオリ時の画像を集めたり、自分の失敗画像を集めてます。

アサピン氏の牌の安全度比較はかなり参考になりました。

早く鳳凰復帰したい・・・
  • posted by 長山大樹 
  • URL 
  • 2016.09/15 17:38分 
  • [Edit]
  • [Res]

ZERO@MAXBET 

>長山さん

え、チャオったん?w
おいおい俺のpt聞いて煽ってる暇あるなら打て!

直接的な安全度比較も大事だけど、安い・遅い・危険な仕掛けもアカンと自分の牌譜みてて思うよ。
  • posted by ZERO 
  • URL 
  • 2016.09/15 20:14分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

2mはダメでしょうか?
そこそこあたらなくて平均放銃打点も低めになりそうなので。
  • posted by  
  • URL 
  • 2017.04/17 13:22分 
  • [Edit]
  • [Res]

ZERO@MAXBET 



仮にそこそこ当たらなくて、
仮に平均放銃打点が低かったとしても
「複数枚」の恩恵には及ばないのではないか、と思います。

実際は放銃率も打点も大きく変わりませんよね。


これが宣言牌の前の筋だったとしたら少し悩んでしまうかも。
  • posted by ZERO 
  • URL 
  • 2017.04/17 15:48分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

1mと2mの放銃率があまりかわらないとありますが、宣言牌の5mがドラの場合は、2mの放銃率って相当低くなりませんか?
赤5mが宣言牌の場合と同様に1mの危険度は高くなるような気がします。
  • posted by ななし 
  • URL 
  • 2017.04/18 18:48分 
  • [Edit]
  • [Res]

ZERO@MAXBET 

>ななしさん

その考え方が、待つ方としてはそっくりそのまま待つ理由になる…とも考えられますよね。
ドラドラだったらほぼ2で待ちませんか?

私が言いたいのは、複数枚を覆すような差はないのではないか、という事です。
  • posted by ZERO 
  • URL 
  • 2017.04/19 01:17分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

回答ありがとうございます。
確かにドラドラなら2mで待ちますね。
13555mからなら1切りますが。

ドラが宣言牌の筋で放銃した記憶があまりなかったものですから。

今までできてなかったので、筋より複数枚の1289切るようにしてみます。
  • posted by ななし 
  • URL 
  • 2017.04/19 08:18分 
  • [Edit]
  • [Res]

ZERO@MAXBET 

>ななしさん

いえいえ~昔はバカにされてた戦術で、私も最初は抵抗ありました

「放銃確率」は、相手依存で変動し、何とも言えない部分がありますが、「一枚通せば二枚通る」はいつだって確実に言える事ですからねー
  • posted by ZERO 
  • URL 
  • 2017.04/19 12:42分 
  • [Edit]
  • [Res]

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ZERO

Author:ZERO
麻雀⇒天鳳十段復帰しました!(2017/4/10)
投資⇒割安成長株を長期保有
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為替⇒季節要因に合わせてスイング


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